今治市にお引っ越しを検討されている方であれば、周辺地域にある施設について知っておきたいと思うことでしょう。
加茂神社は歴史のある神社で、秋にはお供馬の走り込みがおこなわれています。
この記事では、今治市にある「加茂神社」の概要と特徴についてご紹介します。
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今治市にある「加茂神社」の概要
加茂神社は、愛媛県今治市菊間町にある神社です。
御祭神は、賀茂別雷命(カモワケイカヅチノミコト)・賀茂建角見命(カモタケツヌミノミコト)・闇淤迦美命(クラオカミノミコト)・大山咋命(オオヤマクイノミコト)です。
境内には菅原道真公(スガワラミチザネコウ)、および天穂日命(アマノホヒノミコト)を祀る天神社があります。
加茂神社の創立は確実な資料がなく不明ではあるものの「菊萬庄」の地名は奈良・平安時代で確認されています。
現在の敷地が上賀茂神社の社領地になったのは、1090年の宮中武徳殿での競馬を上賀茂神社に移管する3年前と考えられるでしょう。
長い歴史のある葵祭り(あおいまつり)は上賀茂神社の大祭で、現代の京都三大祭のさきがけとして知られています。
●所在地:愛媛県今治市菊間町浜1989
●アクセス方法:JR「菊間駅」より車で4分、バス「菊間橋」バス停下車徒歩18分
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今治市にある「加茂神社」の特徴
加茂神社では、毎年10月第3日曜日の秋祭りに、愛媛県の無形文化財に指定されているお供馬の走り込みがおこなわれます。
はち巻き、たすきがけ姿の少年騎手が、色鮮やかな銀糸の刺繍で飾られた化粧鞍の馬にまたがり、声をかけながら300mある馬場を一気に駆け抜ける姿を見られるでしょう。
中殿・本殿・社務所・付随施設などの拝殿・神殿は、今上陛下御大典祈念奉祝事業で平成5年5月に完成しました。
町内過疎化が進むなか、すべての工事を菊間町内の氏子職人の手によって完成することができたのです。
拝殿の屋根には、全国の名だたる神社・寺院・城郭などを葺きこんできた実績のある菊間名産の菊間瓦が本葺きされています。
大正13年1月に奉納された青銅製神馬は、30年間風雨に曝され大きく損壊しましたが、現在は頭部が菊間町瓦会館に保存されています。
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まとめ
今治市にある「加茂神社」の概要と特徴についてご紹介しました。
現代の京都三大祭のさきがけとして知られている歴史ある葵祭りは、もともと上賀茂神社の大祭です。
毎年10月第3日曜日の秋祭りには、少年騎手が300mある馬場を一気に駆け抜ける姿を見られるでしょう。
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