住んでいる地域で取れた農産物をいただく、地産地消を意識した経験はあるでしょうか。
今治市にあるさいさいきて屋は、JAおちいまばり管内で取れた農産物を販売している他に、地元食材を使った料理もいただけます。
今回は、今治市にあるさいさいきて屋について、施設概要や取り組みをご紹介いたします。
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今治市にあるさいさいきて屋の概要
今治市の「さいさいきて屋」は、JAおちいまばりが、農家の農協離れに歯止めをかける目的で平成12年にオープンした直売所です。
最初は市街地から遠い場所にありましたが、想定以上に売り上げが伸びたため、2年後に2号店をオープンしました。
そのあと、国道196号沿いに移転して、現在のさいさいきて屋本店になりました。
ちなみに店名は、度々来てくださいという方言がそのまま店名になったものです。
「さいさいきて屋」では、今治市で取れた野菜や柑橘類、畜産物などの食材が販売されています。
新鮮な季節の野菜や果物を楽しめるのが、「さいさいきて屋」の魅力です。
さらに、スイーツを提供している「サイサイカフェ」と、旬の食材を使った「彩菜食堂」を併設しています。
カフェではフルーツケーキやパン、生ジュースが提供され、食堂ではオリジナル料理や郷土料理が楽しめます。
そのため、今治市に引っ越したあとの家族でのお出かけ先としておすすめです。
●所在地：愛媛県今治市中寺279−1
●アクセス：JR予讃線「今治駅」から車で約15分
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今治市のさいさいきて屋の取り組み
今治市の「さいさいきて屋」は、生産者会員が持ち込んだ農林水産物の売れ残りが日本一少ない直売所を目指しています。
売れ残りを減らすためには、さまざまな工夫が必要です。
さいさいきて屋では、農産物を乾燥粉末やペーストに加工し、ドレッシングやカレーなどの商品に利用する取り組みをおこなっています。
これにより、消費者にとっても地域の農産物を美味しく楽しむことができるでしょう。
また、営農指導員が常駐し、農産物の栽培を指導しています。
さらに、販売促進のために商品包装やマーケティングの講習もおこなっており、これらの活動の成果として、平成23年に第8回食の架け橋賞の大賞を受賞しました。
近年、SDGsの意識が高まる中、食品ロスの削減が求められています。
そこで、「さいさいきて屋」では、令和3年10月に大手携帯キャリア会社と提携し、ecobuyサービスの取り組みを開始しました。
この取り組みでは、消費期限や賞味期限が近い食品を購入するとecobuyポイントがたまり、それを携帯キャリアのポイントに交換することができます。
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まとめ
今治市のさいさいきて屋は、JAおちいまばりが農家の農協離れを防ぐために建てた直売所です。
カフェや食堂が併設されており、地元食材を使ったスイーツやオリジナル料理がいただけます。
また、大手携帯キャリアとecobuyポイントの提携をおこなっており、利用すれば携帯のポイントがたまります。
今治市で賃貸物件などの不動産情報を探すなら居植住本店がサポートいたします。
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