今治市の伝統工芸である伊予桜井漆器をご存じですか?
今治市でお住まいをお探しであれば、伝統工芸である伊予桜井漆器を幅広く集め展示している伊予桜井漆器会館に一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
伊予桜井漆器とは?伊予桜井漆器会館とはどういった場所なのかについてご紹介していきます。
伊予桜井漆器会館とはどのような施設なのか?
漆器は日本の代表的な伝統工芸品の1つであり、文化の象徴でもあり、海外からも高い評価を集めています。
伊予桜井漆器の歴史は古く、始まりはおよそ250年前とされています。
当初は庶民向けの安価な製品が多くありましたが、櫛指法という桜井漆器独特の技法を生み出し全国的に有名になりました。
その後、輪島や紀州といった漆器の有名な地域からも熟練工が訪れるようになり、現在に伝統を受け継いでいます。
伊予桜井漆器会館は、そんな伝統工芸である桜井漆器の展示販売をおこなったり、製造工程の実演をおこなったりする施設になります。
伊予桜井漆器会館には、喫茶花ぬりという喫茶ルームが隣接しています。
こちらでは桜井漆器のコーヒーカップやお皿、ティースプーンなどオリジナリティ溢れる製品が使用されており桜井漆器の美しさを体感しつつゆっくりとした時間を過ごすことができます。
伊予桜井漆器の商品について
椀
丼としてもお椀としても使用可能な夫婦丼椀、汁椀、子ども向けの汁椀があります。
上質な木材に漆を塗りこんだ上質な商品となっています。
花クリスタル
グラスと蒔絵を組み合わせた熟練の匠の技が光る美しい一品となっています。
グラスの形状に合わせて蒔絵の入り方や色遣い、模様なども違いますのでぜひ手に取って頂きご自身の好みに合うものをお選びください。
パネル
漆塗りの技法を用いた蒔絵を額縁に収めパネルの形にした商品になります。
お部屋の上質なインテリアとしておすすめの一品となります。
複数の中からお気に召す商品を選んでいただくことができます。
おすすめ物件情報|今治市の賃貸物件一覧
まとめ
伊予桜井漆器とは、愛媛県今治市の伝統工芸品です。
発祥はおおよそ250年前とされており、元々は庶民向けの安価な漆器を制作していたが、櫛指法という独自の技術を生み出してから全国的に有名になりました。
輪島や紀州といった漆器の有名な地域から技術や伝統を受け継ぎ、現在へと至っています。
伊予桜井漆器会館はそんな桜井漆器の歴史の展示や桜井漆器が実際にどのような流れで作成されるのかも体験することができます。
今治市で賃貸物件を探されている方、住むことを決められた方はぜひ一度足を運んでみてください。
私たち居植住本店は、今治市の不動産物件を幅広く取り扱っております。
お客様の住まい選びを全力でサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓